
[図1]
ウォータージェット・エッジトリマー
超高圧水(ウォータージェット)を用いた、マシン上での紙の耳切り装置。

走行する
紙に超高圧水を噴射して紙の端部を切る事により、紙幅寸法を整える装置です。
最大で200MPaにもなる高い水圧と高性能ノズルにより、継続的に安定した切断が可能となっています。

●カレンダー直後の紙の耳切り
●オンマシンコーター直前の
紙の耳切り

●超高圧切断なので
紙粉の発生が非常に少ない
●刃物より安全性が高く、ノズル寿命が長い
●コンパクトで狭いスペースに設置可能
●紙にかかる応力が小さく、紙切れが非常に少ない
●2000m/分を越える高速
抄紙機でも切断可能
●切断位置の調整・操作が容易
●切断紙幅範囲が広く最高400mm以上切断可能
●退避機構によりノズル等のメンテナンスが容易

①切断ノズル
②キャッチャー
③切断用紙

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