
[図1]
MAX-F フラクショネーター
原料繊維長による分級、白水中の繊維回収装置

MAX-Fフラクショネーターは、スクリーン原理を用いた密閉式
分級装置です。
その構造は、密閉式スクリーンと全く同じであり、導入された原料は、スクリーンを通過出来るか出来ないかによって、連続的に
短繊維・長繊維に分けられます。
その後、繊維長別の処理によって、効率が大幅に向上します。

●
段ボール古紙(段古紙)原料の長短繊維別処理
●DIP原料の
長短繊維別処理
●濾液からの有効
繊維回収と灰分・インキ分離

●他スクリーンの技術を応用した、確実な分級
●精選前の分級による、大幅な省エネ

①入口
②出口
③リジェクト
④希釈水入口
⑤アジテーター(ドラム)
⑥アジテーター(翼型)
⑦スクリーン
MAX-F 500:
標準設備動力37~55kW
MAX-F 700:
標準設備動力75~110kW
AFTスクリーンバスケット
その他純正消耗品