
[図1]
CD コニディスク
コニカル+ディスク式ホット・ウォームディスパーザー

CDコニディスクは、
高濃度分散処理装置です。処理温度は 、100℃以下の場合にも、加圧式の120℃付近での処理にも対応することができます。
分散用刃物は、コニカル部と最外周のディスク部から構成され、処理室内でのより長いリテンション時間を確保しています。
この構造コンセプトから、CDコニディスクには従来の高速ディスク型ディスパーザーと比較して、非常に強いブラッシング作用、ニーディング作用がもたらされ、DIPプラントでも段ボール古紙処理工程においても、優れたディスパージング効果と見栄え改善効果が得られます。
他にも、
段ボール古紙処理工程における高濃度叩解機として、破裂強度、圧縮強度などの紙力強度改善のためにも使用されます。

●
原料古紙による製品の不均一性の改善
●耐水性未離解片の
離解、分散
●高濃度叩解による紙力強度向上
●DIPプラントにおけるインキ、粘着異物の分散
●
段ボール古紙処理におけるワックス、粘着異物の分散
●FASまたはH2O2によるコンパクトブリーチング

●
ワックス、インキ、粘着異物の優れた分散性
●
繊維強度の改善
●低速長軸ニーダーと高速ディスクディスパーザーの長所を兼ね備える
●容易なオペレーションとメンテナンス

①原料入口
②原料出口
③コニカル部
④ディスク部
Model 24
最大設備動力700kW
Model 30
最大設備動力700kW
Model 36
最大設備動力1000kW
Model 38
最大設備動力1000kW
Model 40
最大設備動力1400kW
Model 44
最大設備動力1400kW
その他純正消耗品
