TOP会社概要ご挨拶
ご挨拶

MISSION of AIKAWA GROUP


代表取締役社長 濁澤光宏
代表取締役社長 濁澤光宏
弊社は1924年、故初代代表の相川繁吉が相川鋳造所として創業し、その後、1954年、日本で初めての連続式紙料調整機"Super Refiner"を開発して日本の製紙業界の急速な発展に貢献することができました。
以来、製紙関連機器の専門メーカーとしての地歩を着実に歩み続け、1968年には"グッドカンパニー賞"、で全国表彰を受賞するとともに、広く国内外の企業との技術提携を締結し着実に会社の経営基礎を固めてまいりました。

2006年には、直面する世界市場のグローバル化と国際的競合の厳しさに対処するため、2代目代表の故相川叔彦の指導の下に製紙産業の基盤であるフィンランド、北米に経営及び製造拠点を有し、更に全世界に販売チャネルを有するスクリーン技術のAFT社、ウエットエンド技術のPOM社、リファイナー刃物技術のファインバー社をそれぞれ買収し、世界市場で事業を展開する為に、これら3社を統合した新組織「アイカワ・ファイバー・テクノロジー社(新AFT社)」を2011年に設立し、世界市場への足掛かりを築きました。

私達は、先代、先々代の多くの諸先輩方が築いてくれた経営基盤を基礎として、弊社及びAFTを核とするAIKAWA GROUPを強化充実させることで、世界市場に向けて、製紙用原料調整並びにアプローチフロー技術およびリファイニングプレート、スクリーンシリンダー、ローター、ドクターブレード等の中核消耗品に関して、世界最先端の技術、製品、サービスを提供するLeading Supplierを目指していく所存であります。

世の中が大きくかわる今だからこそ"不断の前進、Ever Forward" をモットーに研究開発を重ね、これから訪れる新しい世界においても「お客様の生産力強化に役立つ提案を行い、付加価値向上に寄与し、確かな製品を確実にお届けする責任を使命とし、世界になくてはならない企業」を目指して歩んで参ります。

今後とも、変わらぬお引き立て、ご支援、ご指導を心よりお願い申し上げます。



本社写真