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加圧浮上設備(DAF):ポセイドンSaturnクラリファイヤー

ポセイドンSaturnクラリファイヤーは超小型で設置スペースを大幅に節約して排水処理を行う最新の加圧浮上装置です。
[図1]

ポセイドンSaturnクラリファイヤー

高性能のSS分離能力と設置面積削減を極限まで追及した、画期的な竪型クラリファイヤー

加圧浮上型SS分離装置(竪型)

製品概要:ポセイドンSaturnクラリファイヤー
ポセイドンSaturnクラリファイヤーは、超小型で設置スペースを大幅に節約できる最新の加圧浮上装置です。
セル構造を、竪型円筒形にすることによって、セル内に吹き込まれる微細気泡の単位面積当たりの密度を高め、気泡とSS分(浮遊物)との接触・付着機会を多くすることによって、固形分分離性能の大幅な向上と他社従来型加圧浮上装置比4~5倍という高いスカム濃度を実現します。
加圧浮上処理とは、この微細エアーバブルにSSを付着させ、SSの比重を低くし、液面上にSS分を浮上させて、下部の清澄水と区別することを指します。また、SS の浮上速度が遅く、分離困難な場合や、清澄度の高い処理水を回収する時には、凝集助剤を併用することにより大幅に効率を上げることができます。

用途:ポセイドンSaturnクラリファイヤー
工場排水処理
●マシン白水処理
●脱墨工程濾液処理
●各種濾液処理
油水分離
●活性汚泥MLSS分離

特長:ポセイドンSaturnクラリファイヤー
●波板構造の採用により、浮上速度の遅い極微細なSS分までを確実に浮上分離
●2,000~3,000m3/hrの処理水を1台で処理可能な、超小型・超高効率装置

構造:ポセイドンSaturnクラリファイヤー
超小型で設置スペースを大幅に節約して排水処理を行う最新の加圧浮上装置ポセイドンSaturnクラリファイヤーの構造です。 ①原水入口
②処理水出口
③スカム排出装置
④スカム排出口
⑤ポセイポンプ
⑥エアー溶解チューブ

仕様:ポセイドンSaturnクラリファイヤー
※下記以外にも特注にて製作可能
S50C05-S
・流量:50m3/hr
・ポンプ動力:18.5kW×4P
S100C08-S
・流量:100m3/hr
・ポンプ動力:22kW×4P
S200C08-S
・流量:100m3/hr
・ポンプ動力:22kW×4P
S300C10-S
・流量:300m3/hr
・ポンプ動力:30kW×4P
S400C10-S
・流量:400m3/hr
・ポンプ動力:55kW×4P
S500C12-S
・流量:500m3/hr
・ポンプ動力:55kW×4P
S600C12-S
・流量:600m3/hr
・ポンプ動力:55kW×4P

消耗品リンク
LINKその他純正消耗品

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キーワード: スクレーパー