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ロールクリーニング

ロールクリーニング装置(ドクター装置)

各種ロール表面の付着物を連続的にクリーニングし、ロール表面をクリーンな状態に保ちます

特長

用途に応じ、最適なスクレーパーとホルダーが選定できます。
省人化によるコストダウンと安全性確保ができます。
ラインスピード2000m/分に対応可能です。

用途

製鉄所の圧延工程ロール掻き取り
伸銅所の圧延工程ロール掻き取り
化学繊維製造工程ロール掻き取り
抄紙工程各ロール掻き取り
ロール上に成形された製品の剥離(納入実績7000台以上)
ロールクリーニング装置(ドクター装置)

構造

スクレーパーで回転するロール表面を連続的に掻き取ることにより、付着物をクリーニングします。
ロール幅方向の刃先の当たり調整が可能です。
クリーニング効果は、スクレーパーの線圧調整で変更可能です。
スクレーパー材質は鋼材、炭素繊維(CFRP)、樹脂、FRP等があります。
ロールクリーニング装置(ドクター装置)の構造

実施例

抄紙工程ロールクリーニング樹脂ロールクリーニング

ロール簡易研磨装置(サンディングドクター装置)

各種ロール表面の固着物・錆を研磨し、ロール表面を最適な状態に保ちます

特長

ロールを取り外さずに表面研磨ができます。
固着物・錆の付着具合に応じて研磨パッドを使い分けられます。
省人化によるコストダウンと安全性確保ができます。

用途

抄紙工程各ロール研磨
各種ロール研磨および粕取り
ロール研磨装置(サンディングドクター装置)

構造

回転するロール表面に研磨パッドを押し付けることにより、ロール表面の固着物・錆をクリーニングします。
研磨用パッドは汚れの具合とロール表面状況により4種類から選定します。粗いパッドは研磨効果が高く、細かいパッドは最終仕上げ用に使用します。

実施例

抄紙工程ロール表面研磨状況
研磨前研磨後
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