
[図1]

[図2]
MaxSaver
粗選、精選連続式リジェクトスクリーン

MaxSaverは、アップフロー構造を持つ、最終リジェクト処理用
アウトワードフロースクリーンです。
リジェクトは、導入されるシーリング水で洗浄される為、有効
繊維の流出はほとんどなく、異物・未溶解片のみスクリーンケーシング上部のリジェクト排出口より連続的に排出されます。
また、重量異物は、スクリーンケーシング下部のメタルトラップより、周期的に排出されます。
MaxFlowスクリーンとの組み合わせにより、大幅なプラントの簡素化、省エネ化が実現できます。

●DIPプロセスの粗選及び精選最終リジェクトスクリーン
●
板紙原料処理プロセスの粗選及び精選最終リジェクトスクリーン
●ブローク処理プロセスの最終
リジェクトスクリーン
●パルププロセスの最終リジェクトスクリーン

●アップフロー構造のリジェクトスクリーン
●中間希釈水の効果により、処理能力が改善されると同時に、未溶解片の離解が促進される
●低回転数のGHCローターにより低い動力で運転可能
●NW-SuperⅡバスケットにより
粘着異物除去率が更に向上

①原料入口
②原料出口
③リジェクト
④シーリング水供給口
⑤中間希釈水
⑥重量異物排出口
⑦バスケット
⑧GHCローター
⑨ウォーターシーリングインペラー
MXS400
標準設備動力22~37kW
MXS500
標準設備動力37~55kW
NWバスケット
GHCローター
AFTスクリーンバスケット
